コロナ騒動で何かと大変ですが、
俯瞰して、マイペースに行動するを心がけています
オレンヂキッチン、ぬし・たえです。
世間は未だにマスク不足が続いているようですが、
アトピー(花粉を始め色々アレルギー持ち)で極度の人見知りの私は、
不織布のディスポマスクは顔が真っ赤になってしまうので、
もう10年以上手作り布マスクを愛用しております。
WHOが「いかなる状況においても勧めない」としているらしい布マスクですが、
私は喉などの粘膜保護の目的で愛用しております。
そもそも不織布のマスクでもウィルスは防げないし、
不織布の原料のポリプロピレンなどは、
肺の間質の炎症を引き起こすと言う話もあるしね。
(私の場合は、その前に付けた皮膚が炎症を起こす💧)
布マスクの材料たち⬇︎⬇︎
その上、私の母は備蓄大魔王。
食料品はじめ、日用品あれこれストック多目です。
(阪神淡路大震災以降、備蓄が少ないと不安なのだとか。)
「やれ、鳥インフルエンザだ」、「やれ、なんだ?(もはや覚えていない)」の度に買い足したマスクがたくさんありました。
そんなマスク供給過多のうちに、アベノマスクならぬ、ナゾノマスクが届きました。
まあ、実は「謎」ってことはなく、厚労省から、障害者や高齢者施設などに送られてくる布マスクです。
私、オレンヂキッチンを始める前は、
「宅老所ホヌの家」という高齢者のデイサービスを経営しておりました。
その施設宛に、厚労省から送られてきたものでした。
せっかく送って頂いたのですが、施設はすでに廃止。
そこで、元利用者さんや職員に連絡したところ、
「ないよ〜!早朝から薬局並んでも買えない。」など
悲痛な声が。
「アルコールスプレーなども全くない…」とも。
マジか!?💦
消毒液の方も、たくさん備蓄がありました。
アルコール系も、次亜塩素酸系も、体内消毒のビール🍺も(←これが一番効くと強く信じている( ̄∇ ̄)←アホ
アロマセラピストでもある私も、役に立ちそうな在庫を抱えておりました。
無水エタノールは、度数が高いので、消毒作用が発揮される前に揮発してしまいますが、精製水で薄めれば消毒用エタノールに。
小分けスプレーボトルも、いろんなサイズ揃っていたので、
分け分けして、届けられるところに届けました。
ともあれ、こんなにも困ってるいる人がいたとは知りもしませんでした💦
そう言えば、お店のカウンターに「ご自由に」って書いてマスク置いてたら、お客さんに、「こんなん置いといてら、持って行かれてしまうで!」と言われ、
「??? 持って行ってもらうために置いてるねんから、そらそうやろ…」と思っていたのですが、
なるほど。
奪い合うより、分け合えば穏やかに過ごせるって、わかっているはずなのに、余裕がなくなると人間って冷静な思考が出来なくなるんやなぁ。
たまたま、マスク長者やったから、今は冷静で居れてるけど、
この先、世界は、日本は、私は、どうなっていくのやら。
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